詐欺被害者のための100日カウンセリング

100日カウンセリング
100日カウンセリング

詐欺被害者のための100日カウンセリングとは?

100日カウンセリングは、詐欺被害後のメンタルケアを継続的に行うためのカウンセリングです。1回の相談で気持ちを吐き出して終わるのではなく、100日という一定期間の中で、自分の気持ちや考え方を見つめ直しながら、心の回復と再発防止を目指していきます。

このカウンセリングでは、専用シートを使って日々の気持ちを書き出し、カウンセラーとやり取りを重ねながら、自分の思考や感情を整理していきます。書くことには感情を客観視しやすくする力があり、ジャーナリング効果が期待されています。詐欺被害のあとに頭の中が混乱しやすい方にとって、「書く」「振り返る」「言葉にする」というプロセスは、メンタルケアの土台になります。 


なぜ100日間なのか?

人の意識には、頭で理解する顕在意識と、無意識に反応する潜在意識があるとされます。詐欺被害のあとに生まれる「自分が悪い」「私はだめだ」「また傷つくかもしれない」といった思考は、心に深く染み込みやすく、1回のカウンセリングで大きく変えることは簡単ではありません。だからこそ、短期間の対症療法ではなく、100日という時間をかけて、少しずつ思考習慣を整えていくことに意味があります。 

継続的なカウンセリングによって、自分を責める思考から距離をとり、不安に飲み込まれにくい心の状態を育てていくことができます。詐欺被害からの回復は、焦って終わらせるものではなく、安心を取り戻すために丁寧に進めるメンタルケアの積み重ねが大切です。 


100日カウンセリングで期待できること

詐欺被害後のカウンセリングを継続することで、まず期待できるのは、混乱した気持ちの整理です。言葉にできなかった不安や後悔を少しずつ外に出すことで、被害のことばかり考えてしまう状態が和らぎ、気持ちの波が落ち着きやすくなります。 

また、自己否定をやわらげ、自分を必要以上に責めない視点を持てるようになることも、メンタルケアの大きな効果です。詐欺被害は、被害者の優しさや孤独、不安、信じたい気持ちにつけ込むことで成立します。自分を責め続けるのではなく、自分の心に何が起きていたのかを理解することが、回復への第一歩になります。 

さらに、カウンセリングを通じて「どんな言葉や関係性に弱っていたのか」「なぜ断ち切れなかったのか」を整理することで、今後の人間関係や判断において自分を守る力を育てることにもつながります。これは単なる癒しではなく、詐欺被害の再発防止にもつながる実践的なメンタルケアです。 


このような方にカウンセリングをおすすめします

詐欺被害のあと、眠れない日が続いている方。
被害のことばかり考えてしまい、気持ちの切り替えができない方。
自分を責める気持ちが強く、前を向けない方。
誰にも相談できず、一人で苦しんでいる方。
もう二度と同じような詐欺被害に遭いたくないと考えている方。


詐欺被害のあとに必要なのは、被害の事実だけに向き合うことではなく、傷ついた心を丁寧に立て直していくことです。メンタルケアとカウンセリングは、つらい記憶を消すためのものではなく、これからの人生を守り、自分自身を取り戻すための支えになります。100日カウンセリングは、詐欺被害後の不安、後悔、喪失感に寄り添いながら、安心して前に進むための土台づくりを支える継続的なサポートです。 


高野さとみ

認定心理カウンセラー
カウンセラーとして代表の新川のもとで学び、国際ロマンス詐欺についても知識を深めました。
この詐欺の被害は金銭的な被害だけでなく、心理的な影響も大きいことがあります。私は個々の経験や感情を尊重し、理解し、心の回復を目指すサポートを行います。
これまでも多くの相談者と共に歩んできました。プライバシーを重視し、安心してお話しいただける環境を整えております。一人で悩まず、まずは専門家としてのアドバイスを受けることで、心の重荷が軽くなることもあります。
被害者の方々の心の癒しと、前向きな未来を見据えるサポートが私の使命です。お気軽にご相談ください。