オープンチャットとLine相談の使い分け

NPO法人CHARMSではLINEを使った２つの無料サービスを被害者のために提供しています。
この２つのサービスの使い分けについて説明します。

現在、オープンチャットの参加希望は、LINE無料相談を通してご連絡ください。
安心、安全な運営を目指しているため、参加希望の際には、事前にLINE相談とオープンチャットの違いをご理解いただけますようお願いいたします。
オープンチャットに参加されたい方はLINE相談を通してご希望をお伝えくださいね。

Line相談について

被害に関するご相談はLine相談をご利用ください。
カウンセリング効果はもちろんですが、事後対策を知りたいなどの情報提供を求められている場合にもLine相談がいいと思います。

私たちは国際的な詐欺について熟知している活動法人として、正しい情報を与えたいと考えています。（2016年の任意団体から活動実績あり）

多くの人の意見を聴きたいという思いもわかりますが、SNS等の被害者同士の情報交換には間違えた情報が多々ありますのでお気を付けください。

また、現在は被害金額のない方のオープンチャットへの参加はお断りしています。
金銭被害がなくても傷ついている気持ちはとても良くわかりますので、それはLine相談にお気持ちをお寄せください。しっかりと受け止めてお聞きします。
何往復でも遠慮なくお気持ちが済むまでご利用ください。

オープンチャットは「癒しのサロン」という名前の通り、ピアカウンセリングの効果を求めて運営しています。

ピア（仲間）によるカウンセリングのことです。
私たちがイメージする「カウンセラーに1対1でじっくり話を聴いてもらう」というカウンセリングとは異なり、同じ経験をしている仲間と気軽におしゃべりする場所です。

「自分ひとりじゃない」
「仲間がいる」
「安心しておしゃべりできる」
「みんなも頑張っているから頑張ろう」

そんな気持ちを共有したい場所です。

また、オープンチャットは匿名性のあるコミュニティツールです。個人情報につながるような情報の投稿にはくれぐれもご注意ください。

被害直後、ネガティブな投稿をしたくなるお気持ちもわかりますが、癒しのコミュニティとして運営しています。

詐欺についての情報交換の場ではありません。
被害の開示やご相談に関しては上記の「LINE無料相談」をご利用ください。

私たちのオープンチャットは上記に記載の通りピアカウンセリングを求めていますので
参加者を不快にする投稿は禁止とさせていただきます。
暴力的な発言についてはいくつかのNGワードを設けています。

例）殺す　殺したい　死ぬ　死ね　復讐　報復　等

人を不快にする投稿を防ぐためです。

ネガティブな内容は一切ダメということではありませんが、共感や励ましを得て元気になるための投稿である意識を大切にしています。

ただ辛い気持ちを吐き出したいだけなら、ご自身のSNSでやればいいことです。

聴いてくれる相手がいることを意識してください。
「辛い」だけではなく「辛い気持ちを皆さんはどうしていますか？」
この違いを意識してほしいと思います。

そのあたりの見極めをご理解の上ご参加ください。