ネット詐欺

被害者学

デジタルメンタルヘルスの専門家が投資詐欺被害当事者として問題提起─被害から1〜2年続くPTSDと、支援が届かない空白期間

ネット詐欺の被害はお金だけでは終わりません。オーストラリア・グリフィス大学Balcombe先生の論文(2025)は、投資詐欺の被害者25名の事例から、PTSDが損失額に関わらず1〜2年続くこと、支援につながる人が少数にとどまることを明らかにしました。SNS型投資詐欺の心理的影響と支援の課題を、研究の限界も含めて丁寧に解説します。
被害者学

見えない傷を可視化する:サイバースキャム(ネット詐欺)被害者が抱える心理的トラウマと回復への道

サイバースキャム(ネット詐欺)が被害者に与える心理的影響を質的調査から明らかにした論文を解説します。被害者が抱える羞恥心や自責の念、そして周囲からの「被害者非難」の問題を取り上げ、行政や支援者、社会全体で被害者に寄り添うアプローチの重要性を探ります。